DAW・DTMで使われるマキシマイザーの効果を体感!良く聞く音圧の正体とは?

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DAW・DTMで使われるマキシマイザーの効果を体感!良く聞く音圧の正体とは?

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Neu Blitz
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どうもお疲れ様です!
Neu Blitz
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NBK LabのNeu Blitzと
Mr.Kold
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Mr.Koldです!
Neu Blitz
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ちぇーっす!
Mr.Kold
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ちぇーっす!

 

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この企画は、DTMやられている方、宅録ユーザーの方、1ステップ上の制作をしたい方向けにTipsとか流していきますので、是非チャンネル登録もよろしくお願いします!

 

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前回は、マキシマイザーと実際は違うんですけどマキシマイザーと良く似た効果が得られるリミッターとあとはマルチバンドマキシマイザーを少し紹介させて頂いたんですけど、
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前回の動画見てないよって方は下のリンクからチェックして下さい!
よろしくお願いします!
DAW・DTMで使われるマキシマイザーとリミッターの違いとは?!
NBK Lab第23回目!DAW・DTMで使われるマキシマイザーとリミッターの違いや各パラメータの説明などをしています。

 

Neu Blitz
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今日は実際にマキシマイザーを使ったらどうなるのか?というのを皆さんに体験してもらおうかなと思っています!

 

 

マキシマイザーによる音の変化

Neu Blitz
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これ実際の僕が作ったプロジェクトです。
Neu Blitz
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このトラックは…
Mr.Kold
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もしや噂の?w
Neu Blitz
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はい、以前にNBK Labにも来ていた歌って踊れるコメディアンのkaitoさんの”Ringtone”のマスタリングプロジェクトなんですけど、
上のトラックが2Mixになっています。
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このプラグインを全部オンにして書き出したのが下のトラックです
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見て分かる通り2Mixの時はサウンドに余裕があるじゃないですか。
だけど、マキシマイズした後は音量がパンパンになってます。
これがマキシマイズした効果なんですよ。
Neu Blitz
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まず2Mixのサウンドから聴いてもらいたいなと思います。
少し流してみますね。

 

 

Neu Blitz
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はい、こんな感じです。

これが2Mixって言って、色んな楽器だったり、ボーカルのトラックなど

EQとかコンプとか色々掛けて処理を行い、トラックダウンって言って2つのLRのステレオに落とし込む作業が終わった後の音です。
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これにマスターフェーダーのエフェクトを全部オンにして書き出したのが下のトラックのサウンドです。
ちょっとだけ音量大きくなると思うんですけど気をつけて聴いて下さい。
音量に注意してお聞き下さい!

 

Neu Blitz
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こんな感じでこれぐらい音量差を感じるんですよね。
これが1番最後マキシマイザーを挿した後の結果になります。
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ちなみに、2MixにマキシマイザーのL2までに色々挿してるんですけど、L2を挿す前までのサウンドっていうのをちょっと皆さんに聴いてもらいます

 

 

Neu Blitz
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はい、こんな感じです。
これで今残ってるヘッドルームが-1ですね。
Neu Blitz
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最後にL2を挿します。
聴いて下さいね。
音量に注意してお聞き下さい!

 

Neu Blitz
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はい、これぐらいです。
前回も話したんですけど、このATTENって所が-3ぐらい多分潰れてたと思います。実際にちょっとON/OFFしてみます。
途中、動画上の切り替え時の効果音が入っています。

 

Neu Blitz
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はい、こんな感じです。
最後の魔法と言わんばかりに音が変わります。
これがL2っていうかマキシマイザーの魅力かなって思います。
Neu Blitz
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全然違うじゃないですか?
Mr.Kold
Mr.Kold
違いますね!
Neu Blitz
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それがすごくマキシマイザーの1番最後のエッセンスっていう所に繋がってるのかなって思います。
Neu Blitz
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ちょっとだけメカニズムを話しておくと

 

 

音圧の謎について

 

Neu Blitz
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皆さん、音圧って良く言うじゃないですか?
「コンプレッサー掛けたら音圧が…」とかよく言うじゃないですか?
Neu Blitz
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音圧欲しいからコンプレッサー掛けてくださいとかって言うんですけど、それは間違ってます。
マキシマイザーだと少しは合ってるかなーとは思うんですが、
実際の所、何が音圧っていうのの原因なのかという所が多分大事な所だと思います。
Neu Blitz
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音圧っていうものは基本的にダイナミクスレンジの差が少ない時に感じるんですよ。

Neu Blitz
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大きい音と小さい音の差があるとスカスカになったり大きくなったり、これがあまりない状態でずっと大きい音が聴こえてたら音圧を感じるっていう。
これが音圧なんですよね。
Neu Blitz
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マキシマイザー、もちろんリミッターもそうなんですけど、
掛けた時に大きい音がどんどんどんどん潰されていって、リダクションし始めるじゃないですか。
それと同時に小さい音が上がっていってるんですよね。
小さい音がこう天井に向かって上がっていって、でも大きい音はMAXで出てるんですよ、ずっと。
Neu Blitz
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だから全体的に音量差が少なくなるから、2Mixとマキシマイザー終わった後のサウンドでこういう風に差が出るんですよ。

Neu Blitz
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こっちの方見てもらったら分かると思うんですけど、イントロの所で2Mixはこんだけ小さい音なんですよ。
そっからキックが入って来る所から上がってるんですよね。
これだけのレンジの差があるんですよ。
Neu Blitz
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マスタリング後はほとんどって言っていい程無いんですよ、レンジの差が。
これが音圧を感じる理由なんですよね。
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ちなみに、皆さんが良く言う”RMS”っていうのを聴いたことありますか?

 

 

RMSについて

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こういうのでね、これ今WAVESのPAZ Analyzerっていうやつを使ってるんですけど、”RMS”っていうのが見る事が出来ます。
Waves Audio - 日本 - PAZ Analyzer
PAZ Analyzerはオーディオステレオポジショニング、周波スプレッド及びPeak/RMSレベルの総合的でリアルタイムなビジュアル効果を生成します。PAZは人間の聴覚特性に基づい
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”RMS”っていうのが、音量平均値って言われています。
音量平均値っていうのが、常にこれぐらいの音量が聴こえてる、耳の中に聴こえてるよっていう、耳に届いてるよっていうのを示すものなんですけど、
この音量平均値の量が大きければ大きい程、数字が高ければ高い程大きい音がずっと聴こえてる。
所謂音圧が高いって言われてるサウンドになります。

Neu Blitz
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ちなみにこういう風なさっきのマスタリングのサウンドを流すとRMS値が-8.5dBとかこんな感じです。
Neu Blitz
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まぁ、0dBに行くと危ないので、ずっと音が大き過ぎて。
RMSが-8.5(dB)がマスタリングのサウンド。

Neu Blitz
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2MixのサウンドだとRMSで言った場合に-17.5dB。
Mr.Kold
Mr.Kold
半分以下ですね
Neu Blitz
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そうなんですよ。
だから実際の所2倍ぐらい音量が上がってるっていう感じになるんですよね。
それだけやっぱり迫力を感じることが出来ます。

Neu Blitz
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実際にこういう風な感じでピークメーターを見てみると分かると思うんですけど、行っても-2.7dBまでは上がるんですよ。
Neu Blitz
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マキシマイズ掛けて後はOUT CEILINGの設定で-0.1dBじゃないですか。
2.6dBしか上がってないけど、音量平均値自体は倍以上上がるっていう。
Neu Blitz
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これが音圧を稼いだ結果なんですよね。
こういう風にして出来てる部分があるので、音圧って難しい所なんですけど、体感の音量が上がればピークメーターは関係ないんですよね。
Neu Blitz
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ピークメーター上、0dBに近づいていったら音が大きいっていうわけではなくて、RMSっていうのがすごく大事になってくる所です。
だからRMSをどれだけ稼ぐかっていう部分を考えてマキシマイズしていくのが大事なんだけど、やり過ぎると次は危険になってくる
Neu Blitz
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耳が聴いてて大き過ぎて疲れるとか色んな障害というか弊害が出て来る。
こればかりはその楽曲によって違うので、是非皆さん、ご自身の楽曲だったりっていう所で色々試しながら、どれぐらいのRMSが良いのかってやってみて下さい。
Neu Blitz
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一昔前までは-10dBとかって言われてたじゃないですか。
RMSとか-10dBだとちょっと大きいとか。
今だともうダンスミュージックとかなると-5(dB)とか、これよりも大きいんですよ。
Neu Blitz
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そんだけこうインパクトが大事だから-5dBだったりとか、ポップスとかでもそれぐらいまで上がったりとかするのもあるんですよ。
エレクトロとかだとそこまで上がったりとかもするんですけど、ポップスだと-9dBとか、-8dBとか最近はそんなぐらいかなっていう所です。
Neu Blitz
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これもその曲毎に確かめながらやると良いかなと思います。
Neu Blitz
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皆さんに後1個気をつけて欲しいのが

 

 

マスタリングする上で気をつけて欲しい事

 

Neu Blitz
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アルバムとかを作る時にマキシマイズしていくと思うんですよ。
でもこの曲は -6dB、この曲は -10dB、この曲は -8dBみたいな感じでRMS値が違うと、例えばアルバムとか12曲まであったとして、RMSが全然違うサウンドが並んだ時に手元でのボリューム操作っていうのがやっぱり生まれてくるじゃないですか。
Mr.Kold
Mr.Kold
ありますね、たまーに。
違う人のアルバム、曲聴いてた時に、あ!音量が変わったみたいな。
Neu Blitz
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そうそうそう。
それを1番最後に防ぐ為に、皆さんが今マスタリングって言われてるのは本来のマスタリングじゃないんですよ。
Neu Blitz
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CDに出す為のDDPデータに変える時に、音を並べて秒間隔何秒にしようとかってやって、最後に綺麗に調整して皆が手元に届いた時に、1回ボリュームを設定したらこれのままで同じような音量で聴こえるようにするのが本当のマスタリングなんですよ。
Neu Blitz
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最後のマスタリングっていう作業をする時に、曲を全部並べた時に1個ずつまた調整しないといけなくならないように大体同じ音量で自分の曲はアウトプットするようにすると、マスターする時にあんまり作業しなくても良いかな。
また更に1個ずつ調整してっていうめんどくさい作業が無くなるんで。
Neu Blitz
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全体的に音圧上げればカッコ良いってわけでもなくて。
単発で出すんだったら良いんですけど、まとめて出す場合はその全体のストーリーをしっかり考えた上で、マスタリングの音量値とか音圧の稼ぎっていう所をやるとより綺麗に仕上がると思います。
Neu Blitz
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1つだけ言えるとしたら「やり過ぎない!」
これに限ります!
Mr.Kold
Mr.Kold
カッコ良くなるんだけどねーw
Neu Blitz
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カッコ良くなるんだけどね。
でも、これ以上上げてしまうと次は音がクリップはしてないけど歪んでくるっていう現象が起こるので、この辺も含めてご自身の楽曲で試しながら経験として積んでいくとだんだん分かってくるかなというのがありますので、やった分だけ返ってくるかなと思います。
Neu Blitz
Neu Blitz
まずは皆やってみると良いんじゃないかなって思います。
Mr.Kold
Mr.Kold
最初はもう、ガンガンやっても良いかもしれないですね!
イェーイ!ってw
Neu Blitz
Neu Blitz
途中で気付くよw 僕がそうだったんで。
上げ過ぎたらあかんなってやっぱ思ったので。
Neu Blitz
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でも、大体それからこれぐらいの音量値っていうのをキープするようにはしてます。
まだ少し大きいかなとは思うんですけど。
Neu Blitz
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だから-8.5(dB)RMSが正解かって言ったらそうでもないんですよ。
僕の中ではこれが良かったなと思ったからこれで出しただけであって、全体的にもしアルバム作るとしたらもうちょっと小さくなるだろうし、それはその時のストーリーによります。
なのでまずはやってみてください!

 

 

まとめ

 

Neu Blitz
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はい、ということで、本日は実際にマキシマイザーを使ってみました!
Neu Blitz
Neu Blitz
どうでした?
そういえば、僕の2Mixからマキシマイズしたの初めて聴いたんじゃない?
Mr.Kold
Mr.Kold
そうですね、2Mixはもらったことあったんですけど。
結構あれですね、バッコバコですね。
Neu Blitz
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うん、結構すごいよね、僕も思いました。
Neu Blitz
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所謂やり過ぎると業界用語では、海苔とか、後は昆布ってこれはまさに昆布とかの域になってると思います。
昆布を横にした時みたいな感じで見えてるから昆布って言ったりとか。
まぁ海苔も一緒ですね。
ここぐらいまでやるとそういう風なのと同じ感じかなっていうのがあります。
Neu Blitz
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ダイナミクスレンジをもうちょっとやると、小さい音と大きい音の差がもっと分かるようになってくるのでそれの方が良いジャンルもありますから
Mr.Kold
Mr.Kold
そうですね。
生系は結構多分残してあげた方が良さそう。
Neu Blitz
Neu Blitz
なので、やるジャンルによって、やっぱり変わってくるなっていうのはすごく感じます。
Neu Blitz
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一概には言えないんですけど、1つの例とか1つの参考として今日の動画見てもらえたらなって思ってます!
Neu Blitz
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是非また分からない事があれば、コメントなどで聞いてもらえたら色々とまた解説していきたいなと思ってますので、みなさん、コメントもよろしくお願いします!
Neu Blitz
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っていうことで、次回の動画でまた会いましょう!じゃあね!
Neu Blitz
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ちぇーっす!
Mr.Kold
Mr.Kold
ちぇーっす!
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